PATRICK ネオクラシック・サイクルシューズ買取

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PATRICK社のネオクラシック・サイクルシューズは自転車好きのためのシューズ

自転車レース、ツール・ド・フランス100回記念大会にあたる今年、スニーカーで有名なPATRICK社から'70年代の復刻モデル「ネオクラシック・サイクルシューズ・POURIDOL」が発売されました。
'70年代に活躍した2人の選手が愛用していたPATRICK社はフランスのシューズブランドで、片田舎の靴職人親子のPATRICKが作ったシューズが、ブランド名の由来です。国内では、姫路市に「ネオクラシック・サイクルシューズ」の工場があり、フランスのスピリッツを受け継ぎ一足づつを手作りシューズを作ります。

世界の有名選手愛用のネオクラシック・サイクルシューズ

自転車競技会で名を残すイノーとプリドールとは、どのような選手だったのでしょうか。ベルナール・イノーは、74年にプロ入りし、10年以上にわたり多くのタイトルを取り続けました。「平らに見えても、速度を緩めない」をモットーに自転車に乗り続け、平地、山岳、タイムトライアルどの分野においても、真のオールランダー選手でした。

一方のレイモン・プリドールは、レジオンヌドール勲章を受章し、ツール・ド・フランス大会に14回出場し12回を完走し2位を3回、3位を5回と好成績を挙げました。

誰もが認める自転車レースの選手として有能であったのですが、同時期にライバル選手ジャック・アンクティルとエディ・メルクスがいたために「永遠の二番手」といわれました。

のちに義理の息子アドノ・ファンデルプールがシクロクロス大会のチャンピオンに育ちました。この二人の足元にはPATRICK社の「ネオクラシック・サイクルシューズ」がありました。

柔らかく軽い 程よいフィット感

このシューズはカンガルーレザーでペダルにフィットし足を柔らかにに包みますが、傷つきやすいのでまめに手入れが必要です。自転車とともに、シューズも汚れ落とししてください。

今年発売されたPATRICK社の「ネオクラシック・サイクルシューズ」は新色をそろえて、自転車で快走する春の訪れを楽しみに待っています。「ネオクラシック・サイクルシューズ」BOULIDOLをはいて、サイクリングに出かけてみましょう。